写真の保存にははりつけタイプがおすすめ!
大切な家族や思い出の写真などを、紙の写真として保管したい場合、貼り付けタイプのアルバムがおすすめです。一般的な貼り付けタイプのアルバムは、台紙の上に写真を配置し、薄い透明シート(PPフィルムなど)を上からかぶせることで、テープやノリなどを使わずに写真を貼り付けることができます。フィルムに覆われるため、ホコリや油、手指の汚れ、あるいは空気による劣化も防げるでしょう。ポケット部分に差し込むスタイルのアルバムもありますが、貼り付けタイプの方が配置の自由度などが高く、更に年月日やコメントをかいた台紙などを使って装飾しやすいという利点があります。デジタル保管が一般的となった今だからこそ、ひと手間をかけた保存をすることで一生モノの宝物になるかもしれません。
台紙を増やせるかなどをチェックしておこう!
アルバムで写真を保管する場合は、色やデザイン、収納可能な枚数などに加えて、オプション的なポイントもチェックしておくと後で慌てず安心です。例えば「台紙が増やせるかどうか」などは、写真の整理方法にも関連してくる重要なポイントです。なぜならば「小学校の3年生までの写真をまとめたいけれど、まだ写真の総数がどれくらいになるか分からない」というような場合は、台紙が追加できないと困ってしまうかもしれません。あるいは、コメントやメッセージを沢山残したいのであれば台紙に直接書き込めるもの、アルバムが重たいと祖父母が見る時に大変というのであれば軽量のものといった風に、どういうポイントを優先すべきかをよく考えることをおすすめします。